普段あまり歩かないのに昨日歩きまわったせいで筋肉痛だし、月曜日だし、恋に落ちたかと思ったとたんに恋が終わってしまってがっかりしたし、とにかくいろいろあって全然やる気が出なかったけれど、住宅ローンのチラシを持って久しぶりに飛び込み訪問をしてみた。一軒目はちょうど二階のベランダで布団を干しているところだったので、下から見上げる形で奥さんに声をかけることができたけれど、あとはインターホンごしに話しただけで、玄関を開けてもらえなかった。最近はインターホンに小型カメラが取りつけられている家庭が多い。インターホンで話すときは、相手の声が聴こえにくいのでかなり耳を近づけることになるし、こちらが話すときにはかなり口元を近づけることになるので、カメラには耳や唇のアップが映し出されているはずだと思うけれど、実際に画面をみたことがないのでわからない。もし耳や唇のアップで間違いがなければ、一瞬で奥さんの心をつかみ玄関のドアを開けさせるために、耳たぶに小さな文字でなぞなぞを書いておいて、答えが気になった奥さんが思わず玄関先まで出てきてしまうとか、唇のはしにポスターカラー等で赤と白の縞模様を描いておいて、(ひょっとしてウォーリーが隠れているのでは?)と思わず玄関先まで探しにきてしまうような小技も有効かも。