■
- 出版社/メーカー: 日活
- 発売日: 2001/10/26
- メディア: DVD
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (38件) を見る
カラフルな色使いだとか、個性的なセットなどは、芸術だとかセンスだとか、そういう言葉を思い起こさせる感じですこし苦手だけれど、雪国の屋敷での銃撃戦などとてもかっこいい。途中で唐突に自動車スクラップ工場のようなところで車が廃車にされていく過程を順番にみせていくようなシーンがよかった。ストーリーとは関係がないけれど、もっと映画の中にああいうシーンが出てきてもいい。
まだ若い渡哲也が倒れて寝そべったままテーマ曲を口笛で吹く表情、頬のあたりが妙にもちもちしているようにみえてやけに憎たらしかった。