明日一日仕事にいけば連休だから、のんびりできると思っていたのに、休みの間に見込先リストと地図の色塗りをしろという指示が出たので嫌な気持ちになった。ゼンリンの住宅地図に、預金量にあわせて300万円以上の先は水色、1000万円以上の先はピンク色、住宅ローンのある先は赤鉛筆で印をつけたりする。ゼンリンの住宅地図には一軒一軒表札の名前が載っているけれど、なかには名前がカタカナで書かれている家がある。実際にその家の前に行ってみると、表札がローマ字で書かれている。たまに地図の調査員らしきひとが歩き回っているのをみることがある。法務局で謄本をとって確認したりせずに、家の前まで行ってみて読めなかったらカタカナで書いているところがかわいい。調査中に野犬に襲われることもあるかもしれないけれどがんばってほしい。野犬はまず脛を狙ってくるので、ズボンの下にサッカーの脛あてを仕込んでおくとよい。